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「わ、わしを流刑なんかにするバカがいるか!!」
おじいさんは必死にさけんで、後にまわされた手でもって身もだえした。
「なんだ、このじじい。これは法律できまっていることなんだし、おまえはそれに相当するようなことを犯しているではないか」
裁判官は、ぴしゃりと言った。
「し、しかし、わしは本当に知らなかったんじゃ。常識だと思って行動したんだ。それが、『きまり』に反していたなんて!」
自分の作った人間界を旅行していた神様は、とんだはめになってしまった。
そして、そんなことを知らない裁判官は、無情にも、こう言った。
「そんなにたすけてほしいのなら、神様にでもたのみな」
と。
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